横浜三渓園の梅と日本水仙の見頃と開花状況
横浜にある三渓園は、約600本の梅の木が植えられている梅の名所です。
梅の種類には、緑萼梅、臥竜梅、白梅などがあります。
緑萼梅は、花びらの裏側が緑色になっている珍しい梅で、2月上旬から2月中旬にかけて見頃を迎えます。
臥竜梅は、枝が地面に垂れ下がるように伸びる梅で、2月下旬から3月上旬にかけて見頃を迎えます。
白梅は、花びらが白くて大きく、香りが強い梅で、2月上旬から3月上旬にかけて見頃を迎えます。
三渓園の梅は、日本庭園の中に広がる紅白の花々で、春の訪れを感じさせてくれます。
ご家族や友達とでかけてみませんか?
梅の品種毎の見頃時期と開花状況(2024年2月1日)
■ 緑萼梅|2月上旬~2月中旬
■ 臥竜梅|2月下旬~3月上旬
■ 白 梅|2月上旬~3月上旬
2024年2月1日の梅の開花状況
三渓園の日本水仙の見頃と特徴
この時期の三渓園は、梅だけでなく、日本水仙も楽しめます。
日本水仙は、12月から2月頃にかけて咲く白い花です。
日本水仙の特徴は、白い花びらと黄色い副花冠が美しいことです。 副花冠とは、花びらの中央にある小さな花冠のことです。 日本水仙の花は、房咲きで香りが良いことも特徴です。
三渓園では、日本水仙が約1000株植えられており、外苑の一部に広がっています。
特に臥竜梅が植えられているエリアは根元に日本水仙がびっしりと植えられて綺麗ですよ。
日本水仙は、日本の古典文学にもよく登場する花で、冬の象徴とされています。 三渓園の日本水仙は、梅と共に、冬の風情を楽しませてくれます。
三渓園の観梅会とアクセス
三渓園では、梅の見頃の時期に合わせて、観梅会というイベントが開催されます。観梅会では、初音茶屋の麦茶接待や俳句大会、猿まわしなどの催し物があります。
観梅会の日程概要
期 間 | 2024 年 2 月 11 日(日)~3 月 3 日(日)
時 間 | 9:00~17:00(最終入園 16:30)
料 金 | 無料(入園料のみ)
観梅会の詳細は、三渓園の公式ページで確認できます。
三渓園へのアクセスと入園料
三渓園へのアクセス方法は、電車とバスで行くのが便利です。最寄り駅は、根岸駅です。根岸駅からは市バス58・99・101系統に乗って本牧バス停で下車し、そこから徒歩約10分です。
三渓園の駐車場は、正面入り口横にあります。
駐車場はあまり大きくないので、梅・桜・紅葉・夜間開園時などはとても混むので注意してください。
駐車場の料金
乗用車、その他小型車 | 入場から2時間まで | 1,000円 |
---|---|---|
2時間超えた場合、30分毎 | 200円 | |
1日の上限額 | 上限なし | |
バス(マイクロバス含む) | 1台 | 1,000円 |
三渓園の入園料
個人 | 大人(高校生以上) | 900円 |
---|---|---|
こども(小学生・中学生) | 200円 | |
横浜市内在住65歳以上(※1) | 700円 | |
団体(10名様以上) | 大人(高校生以上) | 800円 |
こども(小学生・中学生) | 100円 | |
横浜市内在住65歳以上 | 600円 | |
教職員の引率がある学生(高校生以上) | 400円 | |
年間パスポート(※2) | 大人(高校生以上) | 2,500円 |
こども(小学生・中学生) | 700円 | |
横浜市内在住65歳以上 | 2,000円 |
三渓園の利用概要は、三渓園の公式ページ で確認できます。
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